TOP協会概要工法の種類施工の流れ工法の特徴地盤改良の現実

  お客様の声

 
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土地の有効活用を、と思いアパートを建てることに。
もともと、田んぼだったので地盤の状態が気になりました。
まず地盤調査をして、建物がもつかどうか検討してもらいました。
結果は、かなりの粘土質で地盤改良は避けられないとの事。
当然のことながら、地盤が傾けば家も傾く事は素人の私でも分かります。
住む人に何かあっては、と思ったのはもちろんですが何よりも、せっかく投資したのに資産価値が下がっては困ります。

「セメント系柱状改良」、「鋼管杭」、「砕石パイル」を紹介されましたが、決定的だったのが将来アパート事業をやめて取り壊すときの杭の撤去費用です。
地盤補強のために打った杭が、取り除けるときは産業廃棄物になり、
高額な取り除け費用が要るのでは困ります。
その点、「砕石パイル」は撤去費用が要らず、同様の建物ならそのまま建てられるところが最高です。
これからの土地評価には地盤も含まれるという事もあり、強度面、環境面、資産面、全てに対応できる「砕石パイル」で私は将来(未来)の安心を手に入れました。

 

昨年12月に夢のマイホーム完成。
地盤はもちろん「砕石パイル」。
住宅を計画するにあたって最大の問題が2つほどありました。
第1の問題が資金面、限られた予算の中でやりくりしなければならず、悪戦苦闘の連続。
第2の問題が宅地の問題、価格の事はもちろんでしたがその形状に問題あり。
西側4メートルよう壁(盛り土)、そのうえ水はけのよくない粘土系の土質と来れば地盤改良をしてもたっぷり不安が残る。

しめった粘土はまさにムース状態。いったん水分を含むとなかなか元に戻らない。
子供の時油粘土に水をコネコネと混ぜ合わせていくとグチュグチュになり、おもしろがって遊んでいた経験がある。まさにその状態。
ここで素人なりに地盤改良の事を勉強してみるが、納得できる工法がない!
>鋼管杭!ムースの中に鉛筆を立ててもクネクネすれば倒れるじゃん?
>セメント柱状!ムースの中でちゃんと固まるの?
>表層改良!上だけで大丈夫?
既存の工法でも家は建つだろうが、理屈的に安易すぎるし、セメントの六価クロム問題や、鋼管の埋設物問題!
さらに地震問題に大雨問題。一生に一度の買い物に、それも買い換えや交換のきかない地盤に
こんな問題をかかえたまま家を建てることなどできないし、とても不安でこの土地を諦めようかと思っていました。
が!ホームページで地盤しめかため隊なるものを発見!
何やこれは!今まで調べた工法とはまったく違った地盤改良ではないか!
フムフム!土に何十本も穴を掘りその中に砕石を柱状に突き固め、地盤全体をがっちりと締め固めるというものである。
つまり地盤の中にプラスαの物質(砕石)を詰め込むのだから、地盤は勝手にきつく締め固められるという理屈。
さらにこの砕石杭は、既存の柱状の様に均等な大きさではなく、地盤の強度によって砕石が食い込み予定強度に達するまで突き固て、これを数十・単位で計測しながら一本一本施工するのである。
砕石杭間の地盤はしぜんに締め固められ恐るべき強度になる。
言い換えれば「突き固めによる締め固め工法」と言える。
施工後の地盤強度測定で分かったことだが、砕石杭より杭間の地盤の方が強いという結果が出た。
さらにこの工法、地盤を固めるだけでなく地盤の機能まで改善してしまうというではないか。
柱状に突き固められた砕石杭がなんと水を通すのだ!
鉄管杭やセメント柱状ではこうはいかない。
ちょっと考えれば子供でもわかる、砕石の隙間が水を通すのだ。
まして砕石。錆びたり折れたりすることはない。液状化にもめっぽう強い。
あらかじめ砕石杭が水圧を逃がす役割をするため液状化を未然にくい止めるのだ。
また、砕石(自然石)なので環境破壊にもならない、地球に優しい工法でもある。
これは地盤改良と地盤改善の一石二鳥も四鳥も可能な工法だ!
しっかり固めた地盤の上に、骨がましいほど骨格(木材)の多いイシンの家。
基本的に材料は惜しまないという。素人には分かりづらい○○工法より、木材をふんだんに使って家の骨格を強くする
シンプルな工法が私には納得がいったのです。
間取りの自由度に優れ、デザインもオリジナルからプランまで幅広く対応。
そのうえ二階にトラックがのってもびくともしない設計とくれば言うことなしです。
内装にいたっては専属のコーディネータが対応、きめの細かいアドバイスでデザインも納得行くまでうち合わせできました。
さらに、新築特有の臭いもなくアトピー体質の家族も住んでみてびっくり、新築なのに部屋の空気に全然違和感がないんです。
まったくナチュラルハウス「イシン」です。
さらにここのベタ基礎はちゃんとコーナー補強していました。
予算面もあらかじめの地盤調査のおかげで、地盤改良費も融資対象になりしっかりローンを組むことができ予定外の追加0円。
アフターも万全で、これからもよろしくお願いします。


私は、南海地震(体験)、芸予地震(体験)、阪神大震災(当時娘夫婦神戸在住、視察に行く)など多くの大震災を体験しました。中でも幼少時の南海地震で体験した恐ろしさは忘れられず、地震に対しての興味はとても強く持っていました。
幼少時の南海地震の時、母は大広間に子供達を集め抱え地震がおさまるのを待ちました。瓦がガラガラと崩れる中、傾きはしましたが昔の家は頑丈なため倒壊は間逃れました。倒壊していればきっと私は生きていなかったと思います。更に、実家のある場所は元々田園地帯で、地下水も豊富。

大雨・台風時には近所の家々が水に浸かる事も度々。
これらの経験によって、家を建替える際、地盤については色々と勉強しました。なぜなら地震は防ぎようがないし、何よりも地震による液状化が一番怖いからです。阪神大震災の被害はそのほとんどが液状化によるものだそうです。構造がよくても地盤が悪くては家の倒壊は必至。となると、家だけでなくまずは家を支える地盤が大事。何処までやったら完全、ということはないけれど最善の対策はしておくべきだと思い資料を取り寄せ何ヶ所も検討を重ねました。
色んな工法を調べ5ヶ所目に出会ったのが「砕石パイル工法」でした。この工法は今まで調べた工法とはひとあじ違っていました。他の杭のようにそこだけを支えるのではなく、地盤全体を支えてくれる。言い換えれば地盤の土(質)そのものを変えてくれる。更に砕石杭のわずかな隙間は水の逃げ口となってくれ、液状化による水の噴出ひいては地盤の傾きを防いでくれる。これは今までにない画期的な工法だと確信、即決しました。
施工は全ての段階で見せてもらいました。ひとつひとつ確認しながら少しずつ砕石を投入して、しっかり締め固めていく。時間も費用も他の工法より少しかかりますが、これだけ懇切丁寧にやる工法は他にはありません。手間隙かけて金銭をかけた効果(価値)は必ずあると思います。
安全のスタートは基礎(地盤)から。家がつぶれるなどということはあってはいけないから、家を建てる際、地震を考慮することは必要かつ当たり前。また、地震に対する備えは出来るときにしておくべきです。私は、将来の保証を買うのだと思えば多少の(金額的)高さは気にしません。
余談
現在敷地をグループホーム(老人介護施設)に改築中です。自分が住むだけでなく、ケアの施設として家がつぶれるようでは責任がとれません。何かあればここを地域の避難場所として使って欲しい。そのために、地盤や家の耐震はもちろん、太陽光での発電、井戸による地下水の確保など自然災害に対する備えを可能な限りしていくつもりです。


この度は、我が家の建築にお力をお貸しいただいてありがとうございました。
私が二十代の頃住んでいた実家の近所に、地盤沈下で大変な思いをされたお宅がありました。そのお宅は、新築時に地盤改良工事をされていたようなのですが、その甲斐なく地盤沈下が起きてしまっていたようです。その方に「何故、そんなことになってしまったのですか」とお聞きすると、その方のおっしゃるには、「なんか、地中で杭がおれているらしいにゃわー」と、改良工事をしたのにもかかわらず、そのような事故になってしまったことを悔やんでおられました。

私は、その話しをお聞きしてから、「自分が家を建てるときはどうしたらいいんだろう」と思っていたのですが、いざ、私がマイホームを建築しようとユニバーサルホームへ相談にいき、先ほどの話しのような内容を相談したところ、「弊社の取り扱っております地盤改良のひとつに「砕石パイル工法」というのがありまして、その工法は、砕石を杭状に打ち込んでいく工法であり、杭が折れる等の心配はございません」と説明を受けました。
私は、その説明を受け、長年にわたり不安でありました心配事が解消され、何の心配事もない状態で、マイホーム建築を進めることができました。
「砕石パイル工法」は、まだ新しい工法のようですが、「本当に安心できる工法だなー」と思うと同時に、「私がマイホーム建築を考えた時にあってよかったなー」としみじみ感じている今日この頃です。


  工務店様の声

K 社 様

 土地評価の方法が変わったことで、従来工法の場合お施主の大切な資産の価値をゼロにしてしまう恐れさえあります。将来土地を売却されるお客様にとっては他人事とは言えない問題です。

また、聞くところによりますと地盤事故は火事より多いといいます。

テレビなどで欠陥住宅が取りざたされておりますがあのような事態にならないためにお施主様には家を建てる際にはまず地盤のことを真剣に考えてもらいたいですね。
この工法(砕石パイル工法)は環境負荷もありませんし、また、万が一瑕疵が発生しても10年間の保証が付いているので、お施主様には安心して頂けるのではないかと思います。


E 社 様

 当社では、お客様の家を建てるにあたって、地盤改良の重要さ、正確な情報を必ず理解して頂くようにしております。せっかく家を建てて頂いたのに傾いたり、有害物質に土地が汚染されたりしたら大変ですし・・・

お客様の健康や大切な家、土地の価値を危険にさらさないことは家を建てる側の義務だと考えております。
私どもは何十年先もお客様に安心して大切な家に住んでいただけるように本工法(砕石パイル工法)をおすすめしております。


S 社 様

 自然志向のお客様は年々増えており、自然素材を使う技術は今の住宅に必要不可欠なものと強く感じております。技術者としての判断だけでなく、やはり自然素材で物を作るということで、実際にお客様に大変喜ばれ評価を頂いております。

建物だけでなく、建物を支える基礎及び地盤に至るまで環境のことを考え、お客様が安心して暮らせる住まいを提供して行きたいと思い、砕石パイル工法を採用しております。




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