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  施工の流れ

@ 「日本砕石地盤改良協会の砕石パイル設計基準に則り、建物図面と地盤調査結果をもとに、杭配置及び設計深度を決定します。
A 杭配置図をもとに、地盤表面に杭位置を落し込み掘削位置を確定させます。
B 建柱車・地盤改良機他使用重機及び骨材の砕石を搬入します。
C 地盤表面の杭位置に直径400mmの建柱車オーガーをセットし、設計深度まで掘削を行います。
D 砂質土等掘削壁崩壊の可能性がある現場では、水を使用し崩壊回避を図ります。
 
E 改良機により、掘削した穴に直径20〜40mmの天然砕石を30p投入します。
F 直径400mmの改良機オーガーに圧力を掛けながら掘削底面及び側面に砕石を十分にくい込ませます。
上記工程を必要回数繰り返します。
 
G 施工後、20〜40mmの天然砕石により、直径400mm超の強固な砕石パイルが構築されます。
H また、砕石パイル周囲の地盤も圧密状態にすることができ、複合地盤としての効果も発揮できます。
I 工法種又はご希望により事後検査を実施します。

J 施工後、施工データの最終確認をしたのち、「地盤改良報告書」を作成し、お施主様・ビルダー様に提出します。


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